かつて「3と3の倍数の時だけアホになります」という芸で人気だった世界のナベアツ。
最近テレビで見かけなくなりましたが、ネット上では「死亡説」まで飛び交っていました。
今回は世界のナベアツの現在について調べてみました。
目次
世界のナベアツこと桂三度の今現在。落語家に転身し大活躍!
「3と3の倍数の時だけアホになります」とう芸風で一躍人気者になった世界のナベアツ。
3の倍数だけかと思いきや、3の時もアホになるので、30台の数字の間はずっとアホになっていた彼を見た視聴者は笑いが止まらなかったと思います。
斬新な芸風です。
そんな世界のナベアツがブレイクしたきっかけは2007年の「爆笑レッドカーペット」や「あらびき団」への出演です。
それまでは
1991年、山下しげのりと漫才コンビ『ジャリズム』を結成。
1998年、ジャリズムを一度解散し放送作家としての活動を始める。
2003年、千原兄弟のコントライブ『プロペラを止めた、僕の声を聞くために。』に出演。
2004年、「元ジャリズム祭り」を開催し再結成を宣言。
『登龍門F』を皮切りにコンビ、ピン芸人としてもさまざまなテレビ番組に出演するようになる。
実は芸歴は1991年と長い下積みがありました。
2008年 – R-1ぐらんぷり決勝大会に進出。決勝3位となり、一気にブレイク。
芸人として成功しましたが彼の頭には他にやりたいことがあったそうです。
「落語家か放送作家になる」
という目標があり、2011年に落語家に転身しました。
師匠は「新婚さんいらっしゃい」でも有名な桂三枝師匠(現:六代桂文枝)です。
もちろん、落語界でも有名な方なのは承知ですよね。
そして2012年に落語デビューを果たしています。
落語家修行してしばらくは、コントや漫才との“間”の違いや、年下の兄弟子への接し方、そして高齢での弟子生活における肉体的な負担を感じることが多かったようだが、芸人と放送作家で培った人間力でカバー。
痛かったのは収入が10分の1になったこと。
収入が減ってもしたいことがあるのは素晴らしいことですね。
現在は放送作家の仕事もセーブして落語で頑張っているのだそうです。
世界のナベアツこと桂三度の本名は渡邊鐘!
そんな世界のナベアツこと桂三度は1969年8月27日生まれの滋賀県出身。
ますだおかだの増田とはなんと同じ中学校の同級生なんだそうです。
さらに中学3年の時に引っ越ししたのですが、転校先の学校には中川家と同じ中学校に通っていたそうです。
子供のころから、芸人との縁があったのでしょうか。
「世界のナベアツ」とはどうやら本名からきているみたいです。
世界のナベアツこと桂三度の本名は渡邊鐘(わたなべあつむ)と言います。
ナベアツとは本名を短くしたのでしょう。
世界のナベアツこと桂三度の死亡の噂はデマだった!
人気になった芸人がしばらくしてテレビに出ないと決まって言われるのが「死亡説」です。
世界のナベアツこと桂三度にも死亡説が流れました。
もちろんデマですけどね。
理由としては世界のナベアツが落語家に転身したことを知らない人が多かったのが理由ではないでしょうか?
世界のナベアツこと桂三度が結婚した嫁「ミユ休さん」ってどんな人?
世界のナベアツこと桂三度は結婚していまして、「ミユキ」という奥様がいます。
ミユキさんは一般人みたいでして、画像を見つけることはできなかったのですが、どうやら世界のナベアツこと桂三度の奥さんは面白い方なんだそうです。
ちなみに世界のナベアツこと桂三度は奥さんのことを「ミユ休」と呼ぶそうです。
理由としてはミユ休さんは何度か坊主にしていているからなんだとか。
しかもその坊主になる理由が
「毛根からさっぱりしたかった」
と、少し意味不明な理由。
もうこの時点で天然発揮ですよね。
嫁・「ミユ休さん」との馴れ初めや面白エピソードが知りたい!
世界のナベアツこと桂三度の奥さん、ミユ休さんには他にも面白エピソードがありました。
カーテンを買わないで作ると言って4年が経過した。
東野幸治さんからもらった野菜が嬉しくてユーモアたっぷりに料理した。
はまぐりをペットにしていた。
引っ越した先のカーテンが特注でないと付けられないとなり、ミユ休さんが「作る」といい、結果、作れなかったらしく実に4年間、カーテンの無い生活を送っていたそうです。
さらにミユ休さんは東野幸治さんの大ファンでそんな方から野菜をもらったからテンションが上がり、料理の最中に「見て見て!今、私のキャベツとぉ~、東野さんのニラがぁ~合体したぁ!ジュ~って!」と言っていたそうです。
最後は、買ってきたはまぐりをペットとして飼うことを決めたのだとか。
ですが、餌に何を上げていいのか分からず数日放置することになり、気付いたら全滅していたので生ごみに捨てたそうです。
世界のナベアツこと桂三度の奥さん、かなり面白いです。
どうやって二人は出会ったのか気になって調べた結果、ヤフーの知恵袋の回答に
最初の出会いは12年前、ナベアツさんが大阪の街を歩いていたら「かわいらしい人やなぁ」と思ったそうです。
その当時ナベアツさんは大阪のテレビにちょこちょこご出演されていたのでナベアツさんのほうから声をかけたそうです。
その後も何度か会い服屋さんに勤めてることなどを聞き、徐々に仲良くなっていったらしいのですが本格的に付き合うまで3、4年かかったそうです。
さらに結婚するまでまた3、4年かかったそうです。
ナベアツさんいわく、「長い道のりでしたけどたぶん奥さんとは赤い糸で結ばれていたんでしょうね」だそうです。
きっとこんな面白い奥さんがいたから世界のナベアツこと桂三度がいるのかもしれませんね。