腹話術師のいっこく堂さんの現在に迫ります。
いっこく堂さんの激やせの理由も探ってみましょう。
いっこく堂の現在について
腹話術師としてクオリティーの高い芸を披露し、腹話術の常識さえ変えたレジェンドいっこく堂さん。
物まねも得意で腹話術をしながら物まねをするという独特のスタイルも取り入れています。
また英語も堪能なためアメリカ公演をはじめ、アジア、ヨーロッパなど18カ国で活動しています。
現在もますます芸に磨きをかけ、常に新しいことに挑戦しています。
いっこく堂の現在の年齢
いっこく堂さんは1963年5月27日生まれの56歳。
現在は奥様と一人娘さんがいらっしゃいます。
いっこく堂さんのプライベートはほとんど紹介されておらず謎だらけですが、一流の芸人はそれくらいで丁度いいのでしょう。
いっこく堂の現在の活躍
この後詳しく触れますが、病気を克服した現在、いっこく堂さんは公演を続けています。
2018年にはドラマ「99.9-刑事専門弁護士-SWASONⅡ」に出演。
同年12月には博多座で公演。
2019年11月には「水曜日のダウンタウン」にも出演しています。
いっこく堂さんの芸って何度見ても飽きないんですよね。
いかに高度な技で常に新しい芸を披露してくれているかが分かります。
いっこく堂の激やせの理由はくも膜下出血
出典:https://torrrrennd.seesaa.net
そう言えばいっこく堂さん突然激やせしたな、と思っていました。
その裏にはこんなことがあったのです。
いっこく堂さんは2016年3月22日に外傷性くも膜下出血で病院に運ばれています。
普段飲まないお酒を飲んだ直後に意識を失い倒れたのです。
倒れたことで頭を打ち外傷性くも膜下出血と両側前頭葉脳挫傷と診断されました。
くも膜下出血なった原因は迷走神経反射。
迷走神経反射とは一時的な低血圧で脳に血が回らなくなり起こる現象で、考えられるとしたら慣れないお酒を飲んですぐに立ち上がってしまったのかもしれません。
意識障害や吐き気、嘔吐、そして激しい頭痛が襲ってきたと言います。
飲めないお酒をちょっと飲んでしまっただけで、くも膜下出血まで発展するとはお酒ってつくづく怖いなと思います。
いっこく堂、現在は特に後遺症もなく仕事も再会
出典:https://matome.naver.jp
いっこく堂さんは2016年3月22日に入院し25日には退院しました。
4月16日にお仕事に復帰していますので、バイタリティーのある方なのでしょう。
やはりお仕事が好きなんですね。
心配された後遺症についてはこう発言しています。
「痺れは本当になかったんですね、どこにも。痺れたら人形持てないし困るじゃないですか」
いっこく堂さんにとっては相棒(人形)は宝ですからね。
ただ、こうもおっしゃっています。
「噛むことに関しては100%じゃないんです。噛む力がない、弱いというのは腹話術にも関係するでしょうね」
これはちょっと心配ですが、現在の芸を見ても何ら違和感のないいつもの腹話術ですから、いっこく堂さんの努力の賜物だと思います。