元サッカー選手の中田浩二さんの現在について迫ります!
現在、筑波大大学院に進学している中田浩二さんの真相にズームイン!
目次
中田浩二の現在
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中田浩二さんは1998年、Jリーグの鹿島アントラーズに入団。
ポジションはミッドフィールダーと、ディフェンダーでした。
のちに日本代表選手に選ばれるくらいの人気と実力を兼ね備え、Jリーグを引っ張ってきた存在です。
奥様は女優でタレントの長澤奈央さん。
2015年7月5日に引退試合が行われ、惜しまれつつ引退しました。
引退後の中田浩二さんはスポーツビジネスの道へ。
現在はJ1鹿島でクラブ・リレーションズ・オフィサー(CRO)としてスポンサー対応に追われたりイベントを企画したりしています。
そして2018年4月からは筑波大大学院に進学しました。
中田浩二は筑波大大学院に進学
2018年4月から、中田浩二さんは筑波大大学院に進学しました。
社会工学を専攻し2年間大学生生活を送ります。
進学を決めた理由
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現在41歳になられた中田浩二さん。
家族もいる中で何故大学進学を決めたのでしょうか?
「話を聞いて、行ってみたいと思った。サッカーの知識はあるけれど、学力というか(数字やデータなどの)知識が人より乏しい。
引退して現場にいくなら、そんなに必要ないのかもしれないが、事業部にいるのでそういうところが必要になる」
引用:nikkei
確かに今スポーツはデータ分析なども進んでいます。
古い方は認めないやり方でも、今の時代に合ったテクノロジーも学ぶ必要があるのですね。
「飛び込んでみないとわからないことは多い。
それは選手時代に海外に行って学んだことでもある。
最初はうまくいかないことが多い。
では、なぜうまくいかないかを考えてみる。
次、移籍してそれを実際に試してみるとうまくいくことがある。
それはサッカーだけではないと思う。
安定を求めたら先はない。
常にチャレンジをして幅を広げていければいいかなと思う」
引用:nikkei
いくつになってもチャレンジ精神を持てるのは素晴らしいことですね。
C.R.Oに就任
先ほども少し触れましたが、中田浩二さんは現在JI鹿島クラブ・リレーションズ・オフィサー通称CROとしても活動もされています。
CROに就任してどのような日々を送っているのでしょうか?
「午前9時に出社して、定時が午後5時半。
基本的にCROはアンバサダーのような形だが、毎日出社して、業務をこなす。
鹿島では業務もしっかりやる。
事業部の中でもマーケティンググループにいるので、集客やイベントをどうやってやるか考える。会議にも出る。
それ以外でもフロント、スポンサーの対応など。
対スポンサーや地域連携ももちろん、メディアとも関わる。
あとは鹿島のスクールも週に1度回って、子どもたちと接する機会を増やしている」
引用:nikkei
多忙な日々を過ごしている様子。
それでも、スポーツ選手が引退後に第二の人生を順調に歩める人って限られていますから、中田浩二さんはリア充ですね。
サッカー解説者として
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中田浩二さんはサッカー解説者としてもサッカーに携わっています。
その中田浩二さんの解説者としての評価がちょっと辛口なのです。
ただ、選手時代の素晴らしい経歴に反して、いまのところ解説者としての評価は、サッカーファンからはいまいちという声が多い模様。
「内容がない」「解説してない」というような声も。
たしかに、解説を聞いていると、実況のコメントと同じことを繰り返して言っているというパターンがかなり多いように感じます。
良く言えば当たり障りがない優等生的なコメント。
悪く言えば内容が浅くて面白味に欠ける、という感じだと思います。
引用:サッカー選手wiki
サッカーが上手いから解説も上手いという具合にはいかないようです。
聞いている側からしたらもう少し経験を生かして、深く解説をして欲しいと思うのかもしれません。
地域との交流にひと役
中田浩二さんはCROの活動として、地域との交流にもひと役買っているそうです。
例えば、携帯キャリアショップの1日店長をしたり、地元に何からの貢献をしていきたいという意志があるようです。
こうして、有名なサッカー選手が身近に感じられると、一般人としては嬉しいですよね。
中田浩二さんは未来のサッカー界にも必要な人材となるのでしょう。
中田浩二のマルチロールぶりは引退後も健在
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現役時代は日本を代表するマルチロールと呼ばれていた中田浩二さん。
サッカー用語でもあるマルチロールについて、簡単に解説します。
マルチロールとは複数のポジションをこなす事の出来る選手のことを指しています。
そんなマルチロールの中田浩二さんは、ここまでご紹介してきましたように、様々な分野で活躍されています。
働くフィールドは変わっても、マルチキャラは変わらないものなのですね(笑)。
現役の時と同様、その個性はまさに貴重。
それこそ鹿島だけでなく、日本サッカー界を引っ張っていく存在になって欲しいところ。
引用:festy
このように思っている方は多くいらっしゃるのだと思います。
そんな期待を背負って、中田浩二さんにはさらに飛躍して欲しいです。