50歳を超えた今でも全日本ロードレース選手権や鈴鹿8時間耐久レースに出場するなどロードレーサーとして活躍する伊藤真一選手。
伊藤真一選手のオートバイレーサーとしての活躍、そして妻や娘などプライベートについて紹介します。
オートバイロードレースライダー・伊藤真一の現在の活動が気になる!
伊藤 真一選手は1966年12月7日生まれ。宮城県角田市出身です。
宮城県角田高校を卒業し、1985年、19歳で菅生選手権F3チャンピオンになります。
1990年に全日本選手権GP500チャンピオンとなり、
1998年に全日本選手権SBチャンピオンに輝いています。
2018年の鈴鹿8耐では、初日の特別スポーツ走行中に接触があり転倒、その際に左手の甲を4カ所骨折しながらも、応急処置してレースに臨みました。
結局チームは総合54位でフィニッシュしましたが、伊藤選手は、
「本当は(準備期間が)半年くらいあれば全然違うんですが、今回ばかりはそうも言っていられず、1カ月くらいしか準備期間がありませんでした。自分的にも、今年は正直……不完全燃焼でした」
「本当は、今回で(8耐は)最後かなと覚悟していましたが、終わり方が納得できない部分もあるので、もう1回やりたいですね」
と2018年8月の鈴鹿8耐のあとに選手継続宣言をしています。
伊藤真一が結婚した妻(嫁)はどんな人?
伊藤真一さんは結婚していますが、結婚した妻については一切公表していません。
伊藤真一さんはあまり話し上手ではないそうなので、結婚や家庭生活については語らないのかもしれません。
講演会なども苦手な伊藤真一さんですが、母校の宮城県角田高校での講演会に一度だけ出席したことがあり、
プロのライダーになれるとは思っていなかったけれど、大学に行ったつもりで4年間、頑張ろうと挑戦して、運良くホンダレーシングと契約してもらえた。
夢のような話だったが、ホンダの看板を背負うプレッシャーも大きかった。
それでもバイクが好きで、レースが好きで、その気持ちだけで走り続け、世界にも挑戦させてもらえて、今も好きな気持ちが変わらずにいます。
みなさんも今、夢中でやっていることを頑張って欲しい」
と後輩たちにメッセージを送っています。
伊藤真一には娘が1人いた!名前は花月ちゃん!
伊藤真一さんは2008年6月にNHKテレビの子育てに取り組む父親をターゲットに、子供との付き合い方、著名人の子育て論を紹介する番組「パパサウルス」に娘さんと出演したことがあります。
今回のパパサウルスは「父の日」スペシャル!
バイクレーサーの伊藤真一さんが登場。
サーキット場ではりりしい表情を見せる伊藤さんも、家では一人娘のパパ。
真一さんは「娘にも風を受けて走る気持ちよさを伝えたい」と、一人娘の花月ちゃん(5歳)を二人乗りのツーリングに誘います。
はじめてバイクに乗る娘と、ツーリングを楽しみながら目的地までたどり着けるのか?(NHK総合TVより)
と10年前に娘さんである花月ちゃんと出演しています。
いまは花月ちゃんも15歳ですから中学生か高校生になっていることでしょう。
伊藤真一選手のオートバイレーサーとしての活躍、そして娘などプライベートについて紹介しました。
奥様との結婚報道も公表されていません。
51歳を過ぎてレーサーとしてあと何年できるかわかりませんが、それまではレースに、そして引退したら、指導者として、そして父、夫として役割をまっとうすることでしょう。