今回は池内万作さんの現在や結婚についてまとめてみました。
また、池内万作さんの弟や父親について紹介します。
目次
池内万作の現在の俳優活動をチェック!出演ドラマや映画が気になる!
今話題の池内万作さん、最近はどうされているのでしょうか?気になりますね。
まず、プロフィールから紹介していきましょう。
1972年3月27日、東京都にお生まれになります。
身長180㎝、体重67㎏、血液型はO型で、お父様は伊丹十三さん、
お母様は宮本信子さんです。
1989年に和光学園高校からアメリカの高校へ編入し、1991年に卒業。
その後はロンドンへ渡り、リー・ストラスバーグ校で3年間、演技と脚本を学んで帰国されます。
1995年に映画「フラート」でデビューされました。
演技と脚本を勉強するなんて、お父様の影響かもしれませんね。
では、最近ではどのような作品に出演なさっているのでしょうか?
テレビでは2016年に「最後のレストラン」で坂本龍馬の役、
2017年には「駅弁刑事・神保徳之助11」で五十嵐和也の役、
2018年には「恋のツキ」で中村リョウタの役、
2019年に「相棒」で立入章役、
また2015年から2018年までは「警視庁機動捜査隊216」で松岡良介の役をなさっています。
最近出演された映画は、2016年の「フローレンスは眠る」、
そして2018年の「猫カフェ」ですが、
映画だけでなく舞台やラジオなどでも活躍なさっています。
これからますます注目したい方ですね!
池内万作は結婚していた!嫁は本田みちよで音楽番組『MUSIC SHARE』の代表だった!
そんな池内万作さん、実は結婚されてたんです!
お相手は、本田みちよさんで、『MUSIC SHARE』の代表をなさっているんです。
本田みちよさんは1973年11月20日生まれの日本の音楽家で、CMやテレビ、映画などの映像音楽のヴォーカルをされており、また、番組の司会やプロデュースを手掛けていらっしゃいます。
本田みちよさんは割と個性豊かな方で、ご自身のLIVEを2時間された時、なんと2曲しか歌わずほぼトークショー状態だったといいます。
それに立川志の輔さんのラジオ番組でのこと、番組内でおしゃべりばかりに時間を割き、立川志の輔さんに「歌手の人はたいがい自分の曲を流してほしいというもんだが、自分の音源を持って来なかった初めての人だ。」と、言われたほどです。
本田みちよさんは、本当に素朴で素敵な方なんですね。
池内万作さんも、そのような個性豊かなところに惹かれたのかもしれませんね。
【馴れ初め】嫁・本田みちよとの出会いにきっかけが気になる!
池内万作さんとほんだみちよさんの馴れ初め、気になりますよね。
本田みちよさんは「MUSIC SHARE」の代表をされていましたが、池内万作さんも理事としてお手伝いをしていくうちに仲良くなったというのが馴れ初めのようです。
お二人は2016年5月4日に入籍されています。
一つのことにお互いが協力し合って作り上げていくという素晴らしい作業をこれからもずっと続けていってほしいですね。
それにしても本田みちよさん、お綺麗ですよね。
池内万作の弟(兄弟)は池内万平!元俳優の噂はホント?
さて、池内万作さんには弟さんがいらっしゃいます。
池内万平さんという方です。
池内万平さんはもともと俳優だったそうですよ。
旧芸名は伊丹万作さんといって、池内万作さんの祖父のお名前からとられたのでしょうか、インパクトのあるお名前ですね。
池内万平さんが俳優時代に出演した映画「タンポポ」は、お父様である伊丹十三さんが監督したものです。
この映画には、お母様である宮本信子さんも出演されています。
映画「タンポポ」は1985年11月23日に公開されていますが、この中で池内万平さんは、主人公の息子役を演じていらっしゃいます。
兄弟そろって名俳優だったなんて、凄いですね~。
池内万平さんは今現在は伊丹プロダクション取締役として活躍されているようです。
池内万作の父親は映画監督・俳優の伊丹十三!
先ほども申し上げましたが、池内万作さんの父親は伊丹十三さんです。
伊丹十三さんは1933年から1997年まで活躍された方で、そのジャンルは映画監督をはじめ俳優、エッセイスト、商業デザイナー、イラストレーター、CMクリエイター、ドキュメンタリー映像作家と非常に幅広く活動されていました。
本名は池内義弘ですが、家庭内では岳彦と呼ばれて育ったようです。
20歳の時に大学受験しますが失敗に終わり、新東宝編集部に就職されます。
舞台芸術の学校を経て、26歳の時に「伊丹一三」という芸名で俳優となられますが、のちにマイナスをプラスに変えるという意味で「伊丹十三」という名前に変えられます。
その後、51歳の時に「お葬式」で映画監督としてデビューされます。
これは奥様である宮本信子さんのお父様の葬式をきっかけにわずか1週間でシナリオを書き上げたそうです。
シナリオをたった1週間で書き上げてしまうなんてすごい才能ですね。
どんなこともマルチにこなしてしまう才能豊かな伊丹十三さん。
突然死が悔やまれますね。
父・伊丹十三の代表作をご紹介!
それでは、伊丹十三さんの作品にはどのようなものがあるのでしょうか?
代表作として、「お葬式」「タンポポ」「マルサの女」「ミンボーの女」「スーパーの女」「マルタイの女」などがあります。
これらの作品にはすべて奥様である宮本信子さんが出演なさっています。
どの作品も素晴らしいですが、個人的には「マルサの女」が好きでしたね。
みなさんもきっかけがあれば是非ご覧になられてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?
今回は、池内万作さんについてまとめてみましたが、池内万作さんにはこれからも俳優としてどんどん活躍していってほしいですね!
応援しましょう!!!