俳優の江原真二郎さんの現在について迫ります!
江原真二郎の病気の噂は本当?
また、息子の土家歩さんについても触れていきます!
江原真二郎の現在
江原真二郎さんは1954年東映京都撮影所へ入所し、東宝映画「若い瞳」でデビューしました。
二枚目の役からヒール役まで時に主役、時に脇役と演じてきた大御所。
妻の中原ひとみさんと長男、長女と家族4人で歯みがき粉のCMに出ていたことがあるくらい、理想の家族像の象徴でした。
現在82歳になられ、お仕事はセーブされているのか、最近の映画、ドラマ、舞台の出演はありません。
2年ほど前にお手伝いさんを解雇し、自宅からマンションに移り住んで、奥様の中原ひとみさんとゆっくりのんびり暮らしているそうです。
江原真二郎の深刻な病気とは?
江原真二郎さんが深刻な病気だという噂がありますが、調べてみると病気なのは江原真二郎さんではなく、奥様の中原ひとみさんのようです。
中原ひとみさんは1996年に舞台稽古中に倒れてその後下痢の症状が続いていました。
病院で診てもらうと大腸癌だと診断されたのです。
そして1997年12月に大腸癌の手術を受けました。
医師からは「早期発見すれば99%治ります」と言われていて、その言葉を胸に治ると強く信じていたそうです。
この時、江原真二郎さんが支えたのは言うまでもなく、中原ひとみさんは現在癌を克服しています。
江原真二郎の息子・土家歩について
先ほども触れましたが、江原真二郎さんは家族4人でCMに出演されていました。
それは、息子さんと娘さんが小さい頃でしたが、大きくなってからは息子の土家歩さんと娘の土家里織さんはご両親と同じ芸能界で活動していました。
息子の土家歩さんは千葉真一さん主催のLACに所属し、NHK大河ドラマにも出演。
これからが期待されていたのですが、交通事故に遭われます。
最愛の息子の事故
江原真二郎さんの息子・土家歩さんは1990年5月16日に交通事故でお亡くなりになりました。
まだ26歳という若さでした。
1990年5月16日に山中湖畔の友人の別荘から一人で東京に帰る途中、スピードの出し過ぎが原因で交通事故を起こして帰らぬ人となってしまったのです。
トラックとガードロープへ激突する事故で、死因は脳挫傷でした。
土家歩さんの葬儀の日には、江原真二郎さんは舞台で参加していませんでした。
舞台に穴を開けることが許されなかったのですが、共演者からは休ませてあげたかったと言われていました。
気丈にも中原ひとみさんが喪主となり、土家歩さんの葬儀を乗り越えました。
子供や親より先に亡くなるなんて、一番の親不孝ですよね。