元野球選手のデーブ大久保さんの現在について迫ります。
デーブ大久保さんが経営している居酒屋について切り込んでいきます!
デーブ大久保の現在について
今時の若者はデーブ大久保さんが元プロ野球選手でいらっしゃったことをご存知ないかもしれません。
デーブ大久保さんは西武ライオンズ、読売ジャイアンツで活躍された、とてもスター選手なんです。
数々の伝説を残したデーブ大久保さんは28歳で現役を引退されました。
現在52歳になられるデーブ大久保さんは、現在、多くの肩書をお持ちです。
野球解説者、タレント、プロゴルファー、飲食店経営者。
ここからは飲食店経営者のお姿をご紹介していきます。
デーブ大久保は現在、居酒屋を経営
デーブ大久保さんは2016年3月に居酒屋「内臓でーぶ」というお店を開業しました。
テーブル3卓、カウンター13席のこじんまりとしたお店ですが、連日満員御礼だとか。
デーブ大久保さんのこだわりのあるものばかりをメニューにしています。
デーブ大久保さんが何故居酒屋を開業したのか?
そこにはこんな過去がありました。
幼少期、母子家庭で育ったデーブ大久保さんの食卓には、お肉が並びませんでした。
それは母親が「お肉が嫌い」という理由だったのですが、あとで貧しさから肉が並ばなかったことを知ります。
その苦い経験があったからこそ、現役時代、遠征先で美味しいものに出会うと、「いつか、自分のお店で提供したい」と思っていたそうです。
そして、現役時代に通った大阪の焼き肉店、博多の屋台などでレシピを独自で勉強し、いざ開業。
「内臓でーぶ」では、ステーキからおでん、つけ麺など、多彩なメニューが揃っています。
デーブ大久保の居酒屋の場所や評判
デーブ大久保さんの居酒屋「内臓でーぶ」は、東京都新橋にあります。
名店「京味」の並びにあると紹介されています。
その評判は上々なようで、口コミなども評価が高いです。
一部の口コミをご紹介します。
「メニューは内臓だけに肉料理を中心としたものが勢ぞろい、しかも「からあげ定食」のから揚げは食べ放題、「カレーライス」はカレー飲み放題の太っ腹」
「デーブ大久保さんが選手時代に遠征で食べた全国の旨いものを提供する趣旨の居酒屋のようです」
「全国の名店のレシピを再現しているメニューが面白い」
デーブ大久保の居酒屋が閉店する可能性
デーブ大久保さんのお店「内臓でーぶ」での価格設定をみますと、料理の値段が高く1000円を超えるものが多いそうです。
プラスサービス料500円もかかり、居酒屋といってもちょっとしたレストラン並みの値段設定になっているようです。
芸能人のお店あるあるなのかもしれませんが、芸能人ご本人が毎日お店に出ているわけではありません。
それはデーブ大久保さんに関しても同じです。
そういった観点から、「内臓でーぶ」が閉店する可能性を考えてみました。
まず経営者であるデーブ大久保さんが、どれだけ経営の勉強をしてきたかが大きく左右します。
最初は知名度だけでお客様が集まっても、その先から勝負です。
お料理の味が美味しいことは大前提で、価格設定から接客態度に至るまで意識しなくてはなりません。
芸能人のお店が上手くいかなくなるケースは割と多いので、デーブ大久保さんのお店も常にお客様の声に耳を傾けて、また行きたい!とリピーターのお客様を確保しなければ難しいかもしれません。
また、新橋というサラリーマンが多い立地で、お肉中心という内容ですと女性層をターゲットにしていません。
そこら辺が割とネックになっている場合もあります。
デーブ大久保の現在の年商や年収
飲食店経営は成功すればかなりの年商、年収になることは間違いありません。
誰もが、儲けを期待して経営するのですから、多いに越したことはありません。
デーブ大久保さんのお店に関しては、計算すると年商6.000万円くらいだと思われます。
そこからデーブ大久保さんの手元に入る年収は1.500万円~2.000万円くらいだと思われます。
とは言え、楽天の監督の時は年俸7.000万円と言われていましたので、かなり下がったことは間違いありません。
それでも、自分のやりたいことが出来ているのですから、デーブ大久保さん的にはOKなのでしょう。