今回は、石田法嗣さんについてまとめていきたいと思います。
石田法嗣の現在の活動について!出演映画について調べてみた!
まずは石田さんの簡単なプロフィールをご紹介しますね。
石田 法嗣(いしだ ほうし、1990年4月2日 – )は、日本の俳優である。
東京都出身。ヒラタオフィス所属。身長167cm、体重53kg。
お名前は読みづらいのですが、「ほうし」さんと読みます。
現在29歳の、若手俳優さんですね。気になる出演作品はというと…。
とと姉ちゃん(2016年、NHK) – 松永亨 役
若手の方にしては多くの作品に出演されてますが、中でも大きな作品は「とと姉ちゃん」というNHKの連続朝ドラマですね。
また、映画の方では「相棒」にも出演されています。
『スウィート・ビター・キャンディ』監督:中村祐太郎 裕介役 2019年公開予定
『友罪』 監督:瀬々敬久 2018年5月
『生きる街』 監督:榊英雄 2018年3月3日
『相棒-劇場版IV-』 監督:橋本一 2017年2月11日
ここ数年の間に多くの作品に出演されていますね。
2005年公開の主演作「カナリア」(塩田明彦監督)では第60回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞するなど、将来を嘱望される若手俳優として活動する。
その後自分の視野を広げるために2度の留学をし、旬ではない独特なポジショニングの俳優に成長。
2019年は本作以外に3作品の映画公開が予定。
映画の紹介の中では、「演技派俳優」として紹介されています。留学も経験しており、広い役に対応できるような役者さんなのかもしれません。
今年公開予定の映画もあるとのことで、今後大活躍の予感ですね。
石田法嗣は子役時代から活動していた!実写ドラマ「火垂るの墓」での出演が有名に!
最近評価が高くなってきた俳優さんだと思っていたのですが、なんと子役時代から芸能界で活躍していたとのうわさがあります。
出演作品をチェックしてみると…。
陽はまた昇る(2006年6月15日、東映配給、佐々部清監督)主人公の次男 加賀谷勇次 役
Returner リターナー(2002年8月31日、東宝配給、山崎貴監督) – シーファン 役
2002年というと、なんと7歳の時の作品ですね!
小学生の頃から、多くの作品に出演されていたようです。
また、大きな作品として1つ挙げると
あの、戦争小説の名作「火垂るの墓」(作・野坂昭如 新潮文庫 刊)が、終戦60年目の今年、ついに実写ドラマ化されることになりました。
アニメ「火垂るの墓」なら、日本人は誰でも知っていると思われる名作の戦争アニメですね。
兄妹の過酷な生活を描いており、日本のみならず海外でも評価が高い作品となってます。
そのアニメが、終戦60年を迎えた年に実写化したのをご存知でしょうか?
その兄妹の兄である「清太」を演じたのが、石田法嗣さんだったのです。
この作品はとても評判になり、石田さんは一気に有名になったのです。
もう、清太(石田法嗣)と節子(佐々木麻緒)の配役がドンピシャで(声までアニメとそっくり!)、二人観てるだけで泣けてくる。
こんな感想もあるくらい、とても良い作品になったようです。
石田さんは当時、15歳でした。写真を見ても、まさにアニメの清太そのままに見えますね。
他の子役時代の出演作もチェック!
「火垂るの墓」を例として挙げましたが、他の子役時代の作品もチェックしてみましょう!
半落ち(2004年1月10日、東映、佐々部清監督) – 梶俊哉 役
カナリア(2005年3月12日、シネカノン、塩田明彦監督) – 主演・岩瀬光一 役
第60回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞受賞
「半落ち」は当時のベストセラー小説の実写化となっています。
また、15歳の時に出演した「カナリア」では、新人賞を受賞しています。
実際に見た人の感想を調べてみました。
主人公光一役の石田法嗣、由希役の谷村美月の透明感と身体の張りようがハンパなくただただ見事。
いろんな意味での虐待シーンがあるにも拘らずよくがんばった!とひたすら褒めたいです。
男の子もかなり素晴らしい演技してました。
特に表情。
たしかに、石田さんの演技をしている表情は、視線がとても鋭いです。
若いとは思えない迫力がありますね。
エンジン(2005年4月18日 – 6月27日、フジテレビ) – 塩谷大輔 役
また、ドラマでは「エンジン」という作品に出演しています。
木村拓哉さんが主演された有名ドラマですが、その中で1話のみですが、出演されているようです。
当時まだ14歳だったのですが、ドラマの役は高校一年生。ちょっと大人びた役が似合うようですね。
出演作品で有名なものは、戦争ものや時代背景が古いもの、辛い境遇に生きる子供などを演じています。子役の頃から実力派と言われていたのも、よくわかりますね。
今後の活躍にも大いに期待ができる役者さんでした!